種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート充填不良箇所への固結材注入による補修方法確認試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
池野誠司(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
坂本淳(大成建設) |
連名者3 |
梁俊(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
充填不良、固結度、補修、削孔、切込み溝、充填率、concrete filled bad part、degree of solidifying、repair、drilling holes、drain cut、degree of filling |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1501 |
末尾ページ |
1506 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリート充填不良箇所をはつり取らずに固結材を注入することにより,充填不良箇所の固結度を健全なコンクリートと同等な状態まで向上させる補修方法の検討を行っている。本試験では充填不良箇所を模擬して製作した角柱試験体に対し,切込み溝等の事前処理をパラメータとして,充填不良部への固結材の注入を数種類実施し,空隙への充填率や曲げ強度の確認を行った。結果,切込み溝による補修を行った試験体は,充填不良部を有さない基準試験体と比較し,同等またはそれ以上の曲げ強度となるのを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-01-2251.pdf |