種別 |
論文 |
主題 |
アラミド繊維を用いた超高強度繊維補強コンクリートの力学特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
グェンカン チイ(岐阜大学) |
連名者1 |
周波(岐阜大学) |
連名者2 |
大森慎也(岐阜大学) |
連名者3 |
内田裕市(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度繊維補強コンクリート、アラミド繊維、引張軟化特性、自己収縮、せん断耐力、Ultra high strength fiber reinforced concrete、Aramid fber、Tension softening property、Autogenous shrinkage、Shear strength |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
233 |
末尾ページ |
238 |
年度 |
2011 |
要旨 |
繊維長が15,20,および25mmの集束タイプのアラミド繊維を用いた超高強度繊維補強コンクリートについて,フレッシュ時の流動性,圧縮特性および引張軟化特性を検討した。その結果,繊維長20mmが最適であることが示された。つづいて,繊維長20mmの超高強度繊維補強コンクリートについて自己収縮,圧縮特性および鉄筋コンクリートはり部材に適用した場合のせん断耐力について検討した。その結果,自己収縮ひずみは1300μ,圧縮強度は170N/mm2程度であり,引張軟化時の引張応力は鋼繊維を用いた場合の80%程度であることが示された。また,鉄筋コンクリートはりのせん断耐力は,鋼繊維を想定した計算値の90%程度であることが示された。 |
PDFファイル名 |
033-01-1033.pdf |