種別 |
論文 |
主題 |
低熱高炉セメントを用いたコンクリートの乾燥収縮ひずみに及ぼす石こう量および養生温度の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者1 |
檀康弘(新日鐵高炉セメント) |
連名者2 |
細谷多慶(ランデス) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
低熱高炉セメント、乾燥収縮ひずみ、石こう添加量、蒸気養生、マスコンクリート、low-heat portland blast-furnace slag cement、drying shrinkage strain、gypsum content、steam curing、mass concrete |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
503 |
末尾ページ |
508 |
年度 |
2011 |
要旨 |
粒度が粗く,高炉スラグ量の多い低熱高炉セメントは,水和熱による温度上昇量が低く,マスコンクリート等への適用が期待されている。本論文では,このような低熱高炉セメントを用いたコンクリートの乾燥収縮ひずみは,普通ポルトランドセメントを用いた場合よりも低く,とくに高温の履歴を受けたものは,より乾燥収縮ひずみが小さくなることを示す。また,高炉セメントの乾燥収縮ひずみに及ぼす石こう量の影響は大きく,とくに蒸気養生を行った場合には,適切な量の石こうを添加することで乾燥収縮ひずみをより小さくできることを示す。 |
PDFファイル名 |
033-01-1078.pdf |