種別 | 論文 |
主題 | 90余年経過した配水池におけるコンクリート表面劣化の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 牛尾亮太(神戸市) |
連名者1 | 松田康孝(神戸市) |
連名者2 | 森川英典(神戸大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 配水池、脆弱化、カルシウム溶出、中性化、water storage reservoir、deterioration、calcium leaching、carbonation |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 683 |
末尾ページ | 688 |
年度 | 2011 |
要旨 | 供用開始から90余年経過した配水池のコンクリート表面で脆弱化が顕著に確認された。この脆弱化の原因を特定することを目的に,液相部と気相部のコンクリートコアを採取して成分分析を実施した。その結果,気相部では「中性化」が,液相部では「中性化」と「カルシウム溶出」による脆弱化が劣化要因であると推察された。また,脆弱化による強度低下深さは中性化深さの2.5倍程度に相当することがわかった。 |
PDFファイル名 | 033-01-1108.pdf |