種別 | 論文 |
主題 | RC造壁の待機冗長系並列モデルによる信頼性評価に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村成春(大阪工業大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | かぶりコンクリート、仕上材料、信頼性、待機冗長系、中性化、Cover concrete、Finish material、Reliability、Stand-by redundancy、Carbonation |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 773 |
末尾ページ | 778 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究は,RC造壁を対象に,2重待機冗長系並列モデルの適用による信頼性評価に及ぼす影響を検討した。その結果,仕上材料の平均耐用年数と確率密度と,また,RC造躯体のかぶり厚さと中性化深さのR-Sモデルによる確率を畳込み積分して,待機冗長系並列モデルの信頼性を求める評価手法を開発した。そして,かぶりコンクリートの中性化を事例に,仕上材料の平均耐用年数に伴うRC造躯体のバリア機能のあいまいさを,2重待機冗長系並列モデルによる信頼度となる確率で定量的に示すことができた。 |
PDFファイル名 | 033-01-1123.pdf |