種別 |
論文 |
主題 |
各種インターロッキングブロックの凍結融解試験方法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
都築真之(太平洋セメント) |
連名者1 |
今野克幸(北海道工業大学) |
連名者2 |
菅谷博明(太平洋セメント舗装ブロック工業会) |
連名者3 |
笠原篤(北海道工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
インターロッキングブロック、凍結融解、ASTM C1645、簡易設備、屋外暴露、Interlocking block、freezing and thawing、ASTM C1645、Simple facilities、outdoor exposure |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
947 |
末尾ページ |
952 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究の目的は,JIS規格品である各種ILブロックを用いてASTM C1645および簡易設備による室内凍結融解試験を実施し,凍結融解抵抗性の評価試験方法としての有効性を確認することである。試験の結果より,ASTM C1645で日本の各種ILブロックを試験する場合は質量損失率により適確に評価できる可能性を得た。簡易設備による室内凍結融解試験は,実環境に近い条件であり,簡易な設備で凍結融解抵抗性を評価できる可能性を示すことができた。また,普通および保水性ILブロックの3MPa品は,十分な凍結融解抵抗性を有していない結果となった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1152.pdf |