種別 |
論文 |
主題 |
低度処理骨材を用いた再生コンクリートの性能向上に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松坂裕介(徳島大学) |
連名者1 |
宮崎健治(宮崎基礎建設) |
連名者2 |
横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者3 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生骨材、空練り、フライアッシュ、凍結融解抵抗性、塩害抵抗性、recycled concrete、mixing of recycled aggregate、fly ash、resistance against freeze-thaw action、resistance against chloride attack |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1565 |
末尾ページ |
1570 |
年度 |
2011 |
要旨 |
廃棄コンクリートから得られる低度処理再生骨材は,骨材表面に付着している脆弱なモルタルやセメントペーストの影響により,一般に低密度,高吸水率である。本研究では,低度処理再生コンクリートの性能を向上させるための簡易な手法として,コンクリートミキサーによる再生骨材の空練り処理を試みた。また,フライアッシュを混和した再生コンクリートの諸特性を併せて検討した。この結果,空練り処理を行った再生コンクリートにフライアッシュを混和すると,強度や塩害抵抗性の向上が期待できることが分かった。ただし,フライアッシュを混和することで空気量が低下すると凍結融解抵抗性は低下した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1255.pdf |