種別 |
論文 |
主題 |
表面含浸材によるコンクリートの電気抵抗率の安定化に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
石神暁郎(ショーボンド建設) |
連名者1 |
堀耕次(ショーボンド建設) |
連名者2 |
大久保謙治(ショーボンド建設) |
連名者3 |
竹村浩志(ショーボンド建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面含浸材、吸水率、電気抵抗率、四点電極法、電気防食、Surface penetrant material、Percentage of absorption、Electric resistivity、Four electrodes method、Cathodic protection |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1655 |
末尾ページ |
1660 |
年度 |
2011 |
要旨 |
電気防食では,防食効果の確保・維持のため,コンクリート内への通電に際してはより均一な電流分布の確保が要求される。しかし,同一回路内に大気中部,飛沫帯部,干満帯部が混在する場合など,水分の供給されやすさに差異がある場合は,コンクリートの電気抵抗率は安定せず,均一な電流分布,即ち防食効果が得られない可能性が生じる。そこで,表面含浸材を塗布したコンクリートを用いた屋外曝露試験および水中浸漬試験を行い,吸水率ならびに電気抵抗率の変化を調べた。その結果,吸水率と電気抵抗率との間には相関性がみられること,シラン系表面含浸材により電気抵抗率の安定化が図れることが分かった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1270.pdf |