種別 |
論文 |
主題 |
電磁波による塩分量推定における影響要因に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
村田和哉(法政大学) |
連名者1 |
池田大樹(法政大学) |
連名者2 |
田中峻(法政大学) |
連名者3 |
溝渕利明(法政大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊試験、塩化物量、電磁波、含水率、non-destructive test、chloride content、electromagnetic wave、water content |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1745 |
末尾ページ |
1750 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究は,電磁波によって推定される塩化物量に対して,コンクリート中の含水率の影響を極力除いた状態で,配合条件,施工条件の違いがどのように影響するかについて検討を行った。試験に用いた供試体は,硬化後十分吸水させ,さらに水分の逸散が生じないように封かんしたものを用いた。また,供試体は塩化物を練混ぜ時に混入させ,塩化物量既知の状態で,水セメント比,鉄筋位置を変化させて電磁波測定を行った。その結果,電磁波によって推定される塩化物量に対して,水セメント比および鉄筋位置が及ぼす影響を見出すことができた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1285.pdf |