種別 | 論文 |
主題 | ジオポリマーモルタルの耐久性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田耕司(西松建設) |
連名者1 | 一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者2 | 津郷俊二(日本興業) |
連名者3 | 池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ジオポリマー、フライアッシュ、水ガラス、耐久性、CO2削減、geopolymer、flyash、water glass、durability、CO2-reduction |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1937 |
末尾ページ | 1942 |
年度 | 2011 |
要旨 | フライアッシュや水ガラス等を材料とするジオポリマーはセメントを使用しないため,セメントにより構造物を建設した場合に比べCO2を80%程度低減できるなどの大きな特徴がある。建設分野を対象としたジオポリマーの研究はほとんどなく,特に耐久性に関する報告は数少ない。そこで本研究では,ジオポリマーモルタルの耐久性試験を実施し,ジオポリマーの耐久性に関する基礎的な検討を行った。各種耐久性試験の結果,ジオポリマーモルタルは同圧縮強度レベルのセメントモルタルに比べ,特に耐アルカリ骨材反応性,耐酸性に優れていることが分かった。 |
PDFファイル名 | 033-01-1317.pdf |