種別 | 論文 |
主題 | RC造有孔梁のせん断伝達機構に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 平瀬智樹(北陸電力) |
連名者1 | 日比野陽(東京工業大学) |
連名者2 | 篠原保二(東京工業大学) |
連名者3 | 林靜雄(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 有孔梁、せん断強度、孔径、補強筋角度、トラス・アーチ、金物、Perforated Beams、Shear Strength、Size of Opening、Angle of Reinforcement、Truss and Arch、Reinforcement Hardware |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 259 |
末尾ページ | 264 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究は,RC造有孔梁のせん断伝達機構を明らかにする目的で行った。力の流れが単純な孔際あばら筋のない場合において,孔径比と補強筋角度を変動要因とした実験を行い,せん断強度が孔径比に反比例し,補強筋角度の正弦に比例することを明らかにした。実験結果から,開孔斜め上下の部分を小さな梁とみなし,この梁にトラス・アーチ理論を適用することにより,せん断強度評価式を提案した。この提案式は,金物で補強した場合においても精度よく評価でき,特に孔周り無補強の場合において既往の評価式より精度よく評価できる結果となった。 |
PDFファイル名 | 033-01-2044.pdf |