種別 論文
主題 後施工型の鉄筋を用いたRC 部材のせん断補強
副題
筆頭著者 羽田野英明(中日本建設コンサルタント)
連名者1 中島隆(岐阜大学)
連名者2 原田祐一(岐阜大学)
連名者3 六郷恵哲(岐阜大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード せん断補強、後施工型鉄筋、コンクリート打継面、せん断破壊、微膨張型靭性モルタル、Shear reinforcement、Post-reinforcing bars、Joints in concrete、Shear failure、Slight-expansive ductile mortar
33
2
先頭ページ 1369
末尾ページ 1374
年度 2011
要旨 本論文では,コンクリート構造物の表層部のコンクリートを打ち替える際に,後施工型の鉄筋を用いることで,新旧コンクリートの打継面のずれせん断破壊を防止でき,部材のせん断耐力が向上することを示す。後施工鉄筋を,既設コンクリートの削孔部に微膨張型靭性モルタルなどで固定し,コンクリートを打ち継ぐ工法は,新旧コンクリート打継面に発生するずれせん断破壊を防ぎ,標準的なスターラップ筋を有するコンクリート部材の80%程度のせん断耐力を後施工で確保することができるため,コンクリート構造物の長寿命化には有効な補強方法である。
PDFファイル名 033-01-2229.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る