種別 |
報告 |
主題 |
パイプクーリングと保温養生の併用による温度ひび割れ抑制 |
副題 |
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筆頭著者 |
壹岐直之(若築建設) |
連名者1 |
牧原久利(若築建設) |
連名者2 |
渡部耕平(若築建設) |
連名者3 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
マスコンクリート、温度ひび割れ、パイプクーリング、保温養生、温度応力解析、現場計測、Massive Concrete、Thermal Crack、Cooling Pipe Method、Adiabatic Curing、Thermal Stress Analysis、Site Measurement |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1313 |
末尾ページ |
1318 |
年度 |
2011 |
要旨 |
ラーメン構造の橋梁下部工の施工において,梁部材はマッシブであるため内部拘束による温度応力と,強固な柱に拘束されるため外部拘束による温度応力が作用し,温度ひび割れが発生すると予測された。この温度ひび割れを抑制するため,パイプクーリングと保温養生を併用した対策を実施した。2つの対策の併用によって,事前解析では最小ひび割れ指数を0.62から1.19に改善できると予測され,実構造物においてひび割れの発生を防止できた。また,2つの対策を適切に組合せることによって,対策の規模と期間を低減できた。 |
PDFファイル名 |
033-02-1213.pdf |