種別 |
論文 |
主題 |
裏面剥離限界厚さの検討のための繊維補強コンクリートの耐衝撃性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
南正樹(大韓民国 忠南大学校) |
連名者1 |
田重圭(大韓民国 KOLON建設) |
連名者2 |
金圭庸(大韓民国 忠南大学校) |
連名者3 |
金武漢(大韓民国 忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強コンクリート、高速飛翔体、耐衝撃性能、貫入深さ、裏面剥離限界厚さ、fiber reinforced concrete、high velocity projectile、impact resistance performance、front side cratering depth、back side spalling critical depth |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
274 |
末尾ページ |
279 |
年度 |
2012 |
要旨 |
コンクリートの耐衝撃性能を評価するために,高速飛翔体の衝突による貫入深さ,裏面剥離限界厚さに関する評価式が提案されている。しかし既往の評価式はコンクリートの裏面破壊抑制に大きな影響を及ぼす曲げ強度及び引張強度を考慮していない。従って,本研究では曲げ強度及び引張強度を高めた繊維補強コンクリートを使って,既往の裏面剥離限界厚の評価式による結果と高速飛翔体の衝突によるコンクリート試験体の裏面剥離限界厚さの実験結果を比較・検討した。また,コンクリートの曲げ強度及び引張強度と裏面剥離限界厚さの関係について考察し,曲げ強度及び引張強度が裏面破壊抑制効果に及ぼす影響を検証した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1038.pdf |