種別 |
論文 |
主題 |
RC桟橋におけるコンクリート中鋼材の電気防食基準の適用方法に関する検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本悟(日本防蝕工業) |
連名者1 |
小磯千代子(日本防蝕工業) |
連名者2 |
武田均(大成建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC桟橋、塩害環境、コンクリート中鋼材、電気防食、防食基準、分極量、復極量、RC pier、Chloride attack environment、Steel in concrete、Cathodic protection、Criteria of protection、Polarized value、Depolarized value |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1024 |
末尾ページ |
1029 |
年度 |
2012 |
要旨 |
塩害環境において再劣化を生じたRC桟橋上部工に電気防食による補修を実施した。当桟橋では同一部材においても環境条件が異なるために,コンクリート中鋼材の電位挙動が異なることが予想された。そこで,これまでに防食効果が認められている,A.分極量100mV,B.復極量100mVおよびC.電位−850mVの3種類の電気防食基準を組み合わせて5年間適用した結果,苛酷な塩害環境にあっても桟橋の再劣化を防ぐことができた。 |
PDFファイル名 |
034-01-1163.pdf |