種別 |
論文 |
主題 |
海洋環境下での金属溶射型流電陽極方式電気防食法の防食効果に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本誠(住友大阪セメント) |
連名者1 |
湯地輝(鹿児島大学) |
連名者2 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
電気防食、流電陽極方式、溶射金属、電流密度、海洋環境、cathodic protection、galvanic anode、thermal spraying、current density、marine environment |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1042 |
末尾ページ |
1047 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本論文では,コンクリート構造物へ金属溶射型流電陽極方式電気防食法を適用することを目的として,約2年間飛沫帯にある海洋環境下に供試体を曝露し,長期間安定した防食効果を得るための溶射施工システムを発生電流密度,復極量および解体調査により得られた内部鋼材の腐食状況を確認することで検討した。また,実験では,前者の検討で明らかとなった施工システムを適用し,長期的に安定した防食電流を供給可能な溶射金属の種類に関して,約8ヶ月間の海洋環境下での曝露試験により,発生電流密度およびその防食性を検討した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1166.pdf |