種別 |
論文 |
主題 |
エマルション処理竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルの曲げ性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
木村彰吾(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
竹補強セメントモルタル、補強用竹素材、エマルション処理、曲げ強さ、曲げタフネス、Bamboo-Reinforced Cement Mortar、Bamboo Element as Reinforcement、Emulsion Treatment、Flexural Strength、Flexural Toughness |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1456 |
末尾ページ |
1461 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,竹補強材をエマルション処理して用いた竹補強セメントモルタルを製造し,その曲げ強さおよび曲げタフネスについて検討している。その結果,竹補強セメントモルタルに用いる竹補強材をエマルション処理することによって,その曲げ性状は著しく改善することが明らかであり,その改善効果はエマルション処理量が多いほど顕著である。また,エマルション処理した竹補強材を用いた竹補強セメントモルタルの曲げ性状は,使用する補強用竹素材の幅,編み込む竹補強材の格子形状と間隔,補強材比にも依存することから,利用形態に合わせて,これらを選択することが重要である。 |
PDFファイル名 |
034-01-1235.pdf |