種別 | 論文 |
主題 | 加速度・ひずみ測定に基づく鉄道PC桁の実剛性推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 徳永宗正(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 後藤恵一(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PC桁、有限要素解析、ヤング率、断面二次モーメント、加速度測定、ひずみ測定、PC girder、Finite element analysis、Young's modulus、Second moment of area、Acceleration measurement、Strain measurement |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 913 |
末尾ページ | 918 |
年度 | 2012 |
要旨 | 鉄道PC桁を外ケーブル補強する場合,厳しい軌道変位管理に対して上反り量を制御するために,PC桁のヤング率E,断面二次モーメントIの個々の情報を正確に推定する必要がある。このような背景から本論文では,PC桁のE,Iの推定手法を示すことを目的とし,加速度・ひずみ測定,シェル要素を用いた数値解析,および梁理論を組み合わせた手法を示した。経年50年程度の対象PC桁の,PC部,RC部のEは設計値より25%,20%程度大きいこと,Iは設計値より60%程度大きく,これは張出スラブ,排水勾配コンクリートに加えて,高欄断面の30〜40%程度が寄与していることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 034-01-2153.pdf |