種別 |
論文 |
主題 |
乾燥スラッジ微粉末と混和材を併用したクリンカーフリーコンクリートに関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大川憲(三和石産) |
連名者1 |
百瀬晴基(鹿島建設) |
連名者2 |
閑田徹志(鹿島建設) |
連名者3 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
戻りコンクリート、スラッジ微粉末、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、圧縮強度、中性化、Returned Concrete、Sludge Powder、Blast-furnace Slag、Fly Ash、Compressive Strength、Carbonation |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1591 |
末尾ページ |
1596 |
年度 |
2013 |
要旨 |
環境負荷低減の観点から戻りコンクリート等の再生利用対策と,CO2排出量の削減を目的とし,コンクリート施工時に生ずる戻りコンや生コンプラントおよびアジテータ車の洗浄時に発生する生コンスラッジを脱水後,乾燥粉砕処理した微粉末と副産物混和材を併用し,主たる結合材とした環境負荷低減型コンクリートを開発するため,モルタルの諸物性について検討した。その結果,普通ポルトランドセメントを用いたものと比べ,フレッシュ性状は混和剤添加量が大きくなり,長期材齢では同程度の強度と中性化抵抗性が得られ,収縮量は大きくなることがわかった。 |
PDFファイル名 |
035-01-1261.pdf |