種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートがれきを用いたセメント硬化体の配合選定に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
松元淳一(大成建設) |
連名者1 |
堀口賢一(大成建設) |
連名者2 |
片山三郎(大成建設) |
連名者3 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
東日本大震災、コンクリートがれき、津波堆積物、超硬練りセメント混合物、配合選定、The Great East Japan Earthquake、Concrete rubble、Tsunami deposit、Extremely dry cement mixture、Selection of mix proportion |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1597 |
末尾ページ |
1602 |
年度 |
2013 |
要旨 |
東日本大震災では,津波による沿岸部の甚大な被害とともに大量のコンクリートがれきが発生した。このコンクリートがれきの処理は,東日本大震災からの復旧・復興のため,早急に解決しなければならない重要課題の一つである。その一方で,コンクリート用骨材が不足する状態が生じている。そこで,コンクリートがれきを建設資材として有効に活用することを目的として,粗く破砕したコンクリートがれきにセメントと水を混合し,セメント硬化体として利用する技術を開発した。本稿では,開発技術のうち,コンクリートがれきの品質評価方法と,がれきを用いたセメント硬化体の配合選定方法について報告する。 |
PDFファイル名 |
035-01-1262.pdf |