種別 |
論文 |
主題 |
FRPM板と緩衝材を用いた表面被覆工法の寒冷地での耐久性およびコンクリート開水路に対する凍結融解作用抑制効果 |
副題 |
|
筆頭著者 |
佐藤智(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
石神暁郎(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 |
金田敏和(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
寒冷地、コンクリート開水路、FRPM板、緩衝材、補修、表面被覆工法、凍結融解回数、Cold Region、Concrete Open Canal、FRPM Board、Buffer Material、Repair、Surface Coating Method、Freezing and Thawing Cycles |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1675 |
末尾ページ |
1680 |
年度 |
2013 |
要旨 |
農業用のコンクリート開水路は側壁の背面が土中に置かれることが多いことから,補修により背面を保護することが困難である。このため,補修後も背面からの水分浸透があり凍結融解作用を受ける可能性がある。本研究ではFRPM板と緩衝材による表面被覆工法の寒冷地での耐久性評価を行うとともに表面被覆の有無によるコンクリート開水路に対する凍結融解作用抑制効果を評価した。本工法は寒冷地で必要な耐久性有しており,また,緩衝材の断熱作用によって水路躯体コンクリートの凍結融解回数は1/10以下に抑えられることがわかった。この結果は補修後のコンクリート開水路の劣化予測手法の検討に活用できる。 |
PDFファイル名 |
035-01-1275.pdf |