種別 | 論文 |
主題 | ASRを生じたコンクリートの材料劣化評価に対する超音波法の適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 村坂宗信(調査設計会社 水空舎) |
連名者1 | 鈴木基行(東北大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 超音波、アルカリシリカ反応、周波数特性、マイクロクラック、Ultrasonics、ASR、Frequency Characteristic、Microcrack |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1735 |
末尾ページ | 1740 |
年度 | 2013 |
要旨 | ASRが生じたコンクリート中の超音波伝搬挙動を解明するため,円柱供試体を用いてASR促進膨張過程における供試体中の骨材及びモルタル部分の特性変化,膨張過程で発生するマイクロクラックの存在が,超音波伝搬速度や周波数特性に及ぼす影響について検討した。その結果@超音波伝搬速度は骨材寸法の変化に余り影響しないものの骨材量に対して大きく影響を受けることA周波数特性に関しては骨材寸法が大きくなるに連れて高周波数域の減衰が顕著であることBコンクリート中のマイクロクラックは超音波伝搬速度には余り影響しないものの周波数特性を大きく変化させることが確認できた。特に高周波数域の減衰が顕著であることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 035-01-1285.pdf |