種別 論文
主題 縮小20層RC造建物試験体の震動実験
副題
筆頭著者 杉本訓祥(大林組)
連名者1 勝俣英雄(大林組)
連名者2 三輪田吾郎(大林組)
連名者3 福山洋(建築研究所)
連名者4
連名者5〜
キーワード 超高層RC造建物、長周期地震動、実大三次元震動実験施設、Ultra High Rise RC Building、Long Period Seismic Ground Motion、3-D Full-Scale Earthquake Testing Facility
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先頭ページ 325
末尾ページ 330
年度 2013
要旨 長周期地震動に対する超高層鉄筋コンクリート造建物の耐震安全性を検証するため,20層建物試験体の震動台による加震実験を実施した。試験体は,整形な2×3スパンのラーメン構造とし,縮尺を1/4とした。加震波形は,2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の際に観測された波形と,南海トラフを震源として作成された模擬波を基本とし,目標とする応答値に対応するよう増幅した。加震実験の結果,各層の梁端にヒンジを生じる全体降伏形のメカニズムを形成し,概ね終局状態に至るまで加震することができた。各種測定値から,大変形時の履歴特性にスリップが見られることや,1階柱の軸力は比較的大きな値となったことが確認された。
PDFファイル名 035-01-2055.pdf


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