種別 |
論文 |
主題 |
東北地方太平洋沖地震により非構造壁が損傷したSRC建物の現地調査結果と地震応答の解析的分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
小塩友斗(大阪大学) |
連名者1 |
Oo THANDAR(元豊橋技術科学大学) |
連名者2 |
真田靖士(大阪大学) |
連名者3 |
崔琥(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
二次壁、雑壁、鉄骨鉄筋コンクリート、集合住宅、FEM、平面フレーム解析、東日本大震災、secondary wall、various wall、steel reinforced concrete、collective house、FEM、plane frame analysis、East Japan Great Earthquake |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
853 |
末尾ページ |
858 |
年度 |
2013 |
要旨 |
東日本大震災によるコンクリート系建築の被害として,非構造壁の損傷が多数見られた。本稿ではその一例として,仙台市の11階建て集合住宅を対象に現地被害調査を実施した結果について報告する。また,主要構造部と一体となった非構造壁が建物の耐震性能や地震応答に与える影響を有限要素解析,二次元フレーム解析を通して評価した。その結果,本震時には非構造壁は建物の応答を低減する効果を示さなかったが,より小さな地震入力に対しては応答を大幅に低減する可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2143.pdf |