種別 | 論文 |
主題 | PC電化柱の耐震補強工法 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩田道敏(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 草野英明(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 築嶋大輔(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PC電化柱、耐震補強、耐震性能、PC electrification pole、seimic retrofitting、seismic performance |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1009 |
末尾ページ | 1014 |
年度 | 2013 |
要旨 | 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により,東北地方の鉄道構造物も大きな被害を受けた.特に高架橋や橋りょう上のPC電化柱が大きな被害を受け,運転再開まで多くの時間を要した.そのため,PC電化柱の耐震性能の向上が求められているが,高架橋や橋りょう上のPC電化柱を曲げ耐力の大きいものに交換したり,曲げ耐力を向上させる補強をした場合,PC電化柱を支える基礎の耐力がPC電化柱の耐力を下回り,想定以上の地震動を受けると基礎が損傷し復旧が困難になると考えられる.そこで,PC電化柱の曲げ耐力を向上させず,変形性能を向上させる事により耐震性能を向上させる耐震補強工法を考案し,その性能確認を行ったので報告する. |
PDFファイル名 | 035-01-2169.pdf |