種別 |
論文 |
主題 |
あと施工アンカーと目荒しを用いた接合部の力学挙動評価のための基礎検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
高瀬裕也(飛島建設) |
連名者1 |
和田俊良(秋田職業能力開発短期大学校) |
連名者2 |
香取慶一(東洋大学) |
連名者3 |
篠原保二(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震補強、目荒らし、チッピング、せん断力、あと施工アンカー、ダウエル効果、seismic retrofitting、roughening、chipping、shear force、post-installed anchor、dowel action |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1069 |
末尾ページ |
1074 |
年度 |
2013 |
要旨 |
耐震補強された構造物では,一般に,あと施工アンカーと目荒らしによって,既存部材と増設部材が接合される。通常の設計では,あと施工アンカーのせん断耐力のみが考慮され,目荒らしによるせん断抵抗は考慮されていない。本論文では,目荒らしによるせん断抵抗を力学的に評価することが可能か検証するため,目荒らしのみを施した接合面のせん断実験の結果から,目荒らしによる力学挙動をモデル化し,あと施工アンカーのダウエルモデルと単純累加することで,どれだけ実験結果を再現できるか基礎的な検証を行った。その結果,本モデルにより全体的には良好に実験結果を追跡できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
035-01-2179.pdf |