種別 |
論文 |
主題 |
長野県北部の地震により被災した鋼コンクリート合成構造体育館の被災要因に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
前澤佑輔(新潟大学) |
連名者1 |
土井希祐(新潟大学) |
連名者2 |
鈴木敏之(新潟大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼コンクリート合成構造、重層体育館、弾性振動解析、終局強度、層間変形角、被災要因、Steel Concrete Composite Structure、Multi-storied Frame Gymnasium、Elastic Dynamic Analysis、Ultimate Strength、Drift Angle、Damage Factor |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1231 |
末尾ページ |
1236 |
年度 |
2013 |
要旨 |
長野県北部の地震により被災し,SRC柱脚の曲げ降伏、RC壁のせん断ひび割れ,屋根ブレースの破断,座屈などの被害を生じた鋼コンクリート合成構造体育館の被災要因を弾性振動解析により検討する。解析結果は,2階SRC柱脚部は実被害と同様の結果になり,1階RC壁も同様に実被害との一致が見られた。屋根ブレースは多くの箇所で降伏強度を超えていているが,降伏箇所は被害箇所と概ね一致していた。層間変形角は一次設計の制限値1/200を超える箇所はなかった。 |
PDFファイル名 |
035-01-2206.pdf |