種別 | 論文 |
主題 | 高密度軸方向鉄筋を有するRC柱の変形特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉田清隆(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 大庭光商(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 軸方向鉄筋、スパイラル帯鉄筋、高密度配筋RC柱、交番載荷実験、せん断変形、longitudinal reinforcement、spiral reinforcement、RC column with high density longitudinal reinforcement、reversal cyclic loading test、shearing deformation |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1489 |
末尾ページ | 1494 |
年度 | 2013 |
要旨 | 狭隘な作業環境下で柱径に制約を受ける場合,著者らは極厚鋼管のCFT柱に代わる構造として軸方向鉄筋14.8%〜24.7%を高密度に配置し,これをスパイラル鉄筋で補強した高密度配筋RC柱を考案した。これまで,高密度配筋RC柱の軸方向鉄筋比,せん断スパン比,曲げせん断耐力比,軸圧縮応力度を実験変数とした模型試験体による静的正負交番載荷実験を行った結果,実験変数により損傷形態が異なるが,いずれの試験体も急激に耐力が低下することはなく,柱の回転角1/10以上の変形性能が確保できることがわかっている。今回,損傷形態により変形特性が異なることから,変形成分について検討を行い高密度配筋RC柱の変形特性について考察した。 |
PDFファイル名 | 035-01-2249.pdf |