種別 |
報告 |
主題 |
ポンプ圧送性に配慮した貧配合としての高比重コンクリートの配合選定と実施工 |
副題 |
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筆頭著者 |
秋山哲治(若築建設) |
連名者1 |
森晴夫(若築建設) |
連名者2 |
本田友之(新菱商事) |
連名者3 |
小澤良一(新菱商事) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
銅スラグ細骨材、高比重コンクリート、貧配合、圧送性、リサイクル、災害復旧、Copper slag fine aggregate、High density concrete、Poor mixed concrete、Pumpability、Recycle、Disaster restoration construction |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1321 |
末尾ページ |
1326 |
年度 |
2013 |
要旨 |
細骨材として銅スラグを100%用いた貧配合としての高比重コンクリートの実施工において,フレッシュ性状等に加え,圧送性に配慮した配合選定を行った。また施工時では,圧送前後で性状確認を行い,室内試験練りで選定した配合の妥当性を評価した。さらに,選定した高比重コンクリートとそのベースとなるJIS配合について,圧送性の評価指標に関する比較検討を行い,その特性の違いについて考察した。その結果,銅スラグを大量混合した貧配合としての高比重コンクリートでは,ブリーディングの増加に伴う各種性能への影響として,施工時の圧送性等にも十分に配慮した配合検討を行うことが重要であることを把握した。 |
PDFファイル名 |
035-02-1216.pdf |