種別 |
報告 |
主題 |
棒形スキャナを用いた鉄筋コンクリート構造物のひび割れ発生原因調査について |
副題 |
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筆頭著者 |
原田耕司(西松建設) |
連名者1 |
伊藤幸広(佐賀大学) |
連名者2 |
宮本則幸(計測リサーチコンサルタント) |
連名者3 |
石橋孝治(佐賀大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
維持管理、調査、微破壊検査、ひび割れ、コア抜き調査、maintenance management、inspection、fine destuctive inspection、crack、inspection by core |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1915 |
末尾ページ |
1920 |
年度 |
2013 |
要旨 |
コンクリート内部に発生したひび割れの状況を簡易に精度良く調査出来れば,コンクリート構造物に発生したひび割れの原因究明に役立つ。コンクリート内部の調査法としては,コア抜き調査が一般に行われているが,コアが分断されてひび割れ幅の正確な測定が困難な場合があるなどの課題があった。そこで,著者らはコンクリート内部を簡易で精度良く調査できる棒形スキャナを開発した。本報告では,開発した棒形スキャナの測定精度の検証実験について述べるとともに,棒形スキャナを用いて経年劣化によるひび割れが発生した鉄筋コンクリート構造物の調査を行い,その発生原因の検討を行った事例を紹介する。
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PDFファイル名 |
035-02-1315.pdf |