種別 | 報告 |
主題 | JES構造の正負交番載荷試験による耐震性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 安保知紀(鉄建建設) |
連名者1 | 松岡茂(鉄建建設) |
連名者2 | 長尾達児(鉄建建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | JES継手、耐震性能、鋼・コンクリートサンドイッチ構造、JES joint、seismic performance、steel-concrete sandwich structure |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 2013 |
要旨 | JES構造の耐震設計基準には,JR東日本で制定している設計マニュアルがあり,一般的なアンダーパスに使用する場合に適用している。しかし大規模道路構造物等の複雑な形状や特殊な地盤条件の場合には,大規模地震時の変形挙動に関する詳細な検討が求められている。本研究では,JES構造の実物大の模型を用いた正負水平交番載荷試験をおこない,大きな変形角となっても軸力を保持したまま水平荷重に抵抗し,優れた耐震性能を有していることを確認した。さらに,コンクリートと鋼板の接触条件として,圧縮力と摩擦によるせん断伝達力が伝わる条件としてFEM解析をおこなったところ,弾性的な挙動を示す範囲では精度良く再現することができた。 |
PDFファイル名 | 035-02-2154.pdf |