種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中のセシウム浸透挙動とその評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 北野勇一(川田建設) |
連名者1 | 金田由久(太平洋コンサルタント) |
連名者2 | 矢島典明(ジェイペック) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Cesium、Electron Probe Micro Analyzer Method、Supplementary Cementitious Materials、Fly Ash Concrete、セシウム、EPMA法、混和材、フライアッシュコンクリート |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 568 |
末尾ページ | 573 |
年度 | 2014 |
要旨 | コンクリート中のセシウム浸透挙動を把握するため,塩化セシウム-塩化ナトリウム混合水溶液中に浸せきしたコンクリート供試体を用いEPMA法による測定を行い,塩化物イオンとセシウムの両方の浸透性を検討した。その結果,セシウムは塩化物イオンに比べてコンクリート中への浸透が小さいこと,フライアッシュや高炉スラグ微粉末を混和材として用いたコンクリートは塩化物イオンの浸透を抑制するばかりでなくセシウムについても同様の効果が得られることを確認した。また,コンクリート中におけるセシウム浸透挙動を定量化するための検討を行い,フライアッシュコンクリートを用いる場合の低拡散性などを評価した。 |
PDFファイル名 | 036-01-1088.pdf |