種別 |
論文 |
主題 |
骨材特性がポーラスコンクリートの耐久性に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中美里(徳島大学) |
連名者1 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者2 |
小田島勉(総合開発) |
連名者3 |
葛西博文(総合開発) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
porous concrete、characteristics of coarse aggregate、void ratio、compressive strength、durability、drying and wetting test、freezing and thawing test、ポーラスコンクリート、骨材特性 、空隙率 、圧縮強度 、耐久 性 、凍結融解試験 、乾湿繰返し試験 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
730 |
末尾ページ |
735 |
年度 |
2014 |
要旨 |
1997年の河川法改正から十数年が経過し,ポーラスコンクリートによる河川護岸の施工例において交換時期を検討すべき箇所が多く見受けられる。本研究では,骨材の特性がポーラスコンクリートの耐久性に及ぼす影響を明確するために,4種類の異なる岩種の骨材を用い,6段階に空隙率を変えたポーラスコンクリートを作製し,実験的検討を行った。その結果,同一空隙率における圧縮強度は,骨材のすり減り減量が最も小さい粘板岩骨材ポーラスコンクリートが一番大きかった。凍結融解抵抗性は空隙率に関係なく石灰石砕石ポーラスコンクリートが最も高く,乾湿繰返し抵抗性は骨材の岩種による影響は小さく高い抵抗性を有した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1115.pdf |