種別 |
論文 |
主題 |
貼付型保水・保温養生シートを用いた長期間養生がコンクリートの耐久性に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中博一(清水建設) |
連名者1 |
Quoc PHAN(清水建設) |
連名者2 |
皆川浩(東北大学) |
連名者3 |
久田真(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation、chloride ion、long-term curing、surface air-permeability、surface water-permeability、water retentive and thermal concrete curing tape、中性化、塩化物イオン、表面透気:表面吸水、貼付型保水・保温養生シート、長期間養生 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
790 |
末尾ページ |
795 |
年度 |
2014 |
要旨 |
長期間養生が可能な貼付型保水・保温養生シートを用いた養生がコンクリートの耐久性に与える影響を定量的に把握するため,養生期間および環境条件を要因として検討した。その結果,貼付型保水・保温養生シートを用いて長期間養生を行うことで,コンクリート表層の緻密性が向上し,表面透気性,表面吸水性が低下すること,中性化速度係数および塩化物イオン浸透深さが小さくなることを明らかにした。さらに,長期間養生によるコンクリートの耐久性向上を非破壊で評価するには,表面透気試験よりも表面吸水試験の方が適している可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
036-01-1125.pdf |