種別 |
論文 |
主題 |
かぶりコンクリートが電気化学的鉄筋腐食診断に及ぼす影響要因の検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
野田貴之(北海道大学) |
連名者1 |
福山智子(北海道大学) |
連名者2 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者3 |
千歩修(北海道大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
chloride ion、pore volume、concrete resistance、half-cell potential、non destructive inspection、rebar corrosion、コンクリート抵抗、塩化物イオン、細孔容積、自然電位、鉄筋腐食、非破壊検査 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1276 |
末尾ページ |
1281 |
年度 |
2014 |
要旨 |
電気化学的診断法は鉄筋腐食の診断法のひとつであるが,実際の腐食状況と電気化学特性値による腐食評価に差異が生じることがある。本稿では実構造物を対象に実際の腐食状況を目視観察した結果と電気化学的診断法から得た腐食指標値を照合し,差異があることを確認した後,その影響要因として焦点を当てたかぶりコンクリートの塩化物イオン濃度及び細孔構造について検討を行った。その結果,電気化学的鉄筋腐食診断に対する影響要因は細孔構造に関する,粗大空隙径とゲル空隙径の総細孔量である可能性が得られた。 |
PDFファイル名 |
036-01-1206.pdf |