種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートに埋め込まれた金属系アンカーボルトの高温加熱後の引抜特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
刈田祥彦(首都大学東京) |
連名者1 |
松沢晃一(首都大学東京) |
連名者2 |
橘高義典(首都大学東京) |
連名者3 |
八木沢康衛(サンコーテクノ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anchor bolt、concrete、high temperature、pullout load、アンカーボルト、コンクリート、引抜荷重、高温加熱 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1354 |
末尾ページ |
1359 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,金属系アンカーボルトである芯棒打込み式アンカーボルト2種を施工したコンクリートを,800℃までの高温環境下に曝した後に,アンカーボルトの引抜試験を行い,高温加熱後のアンカーボルトの引抜特性について検討を行った。その結果,引抜強度は通常式の場合では20℃と比較して,500℃では80%程度まで,800℃では25%程度まで低下すること,アンダーカット式の場合では20℃と比較して,500℃では50%程度まで,800℃では14%程度まで低下することが明らかとなった。また,加熱温度が高くなると,最大引抜荷重後の荷重低下がゆるやかになることが示された。 |
PDFファイル名 |
036-01-1219.pdf |