種別 | 論文 |
主題 | トラックアジテータの洗浄によって生じる液状化したモルタルの使用 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村修二(徳島県生コンクリート工業組合) |
連名者1 | 船越孝浩(徳島県生コンクリート工業組合) |
連名者2 | 川原隆(徳島県生コンクリート工業組合) |
連名者3 | 島弘(高知工科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | スラッジ、トラックアジテータ、付着モルタル、化学混和剤、洗浄モルタル、産業廃棄物 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2176 |
末尾ページ | 2181 |
年度 | 2014 |
要旨 | 荷卸し後のトラックアジテータ(以下,運搬車という。)の洗浄を定められた水量で行う。この洗浄によって生じる液状化したモルタル(以下,洗浄モルタルという。)をドラム内に持ち帰った運搬車から排出せず,その洗浄に用いられた水量を減じた新たなコンクリートを積み込み混合して使用する方法について実験を行って検討した。スランプ,空気量については,化学混和剤の使用を増量することにより所要の品質が得られた。強度は一般のコンクリートと差はなかった。運搬毎に洗浄モルタルを使用することは,スラッジ等の産業廃棄物の発生を大幅に抑制することになるとともに,製品の容積,配合の適正化にもつながることとなる。 |
PDFファイル名 | 036-01-1356.pdf |