種別 論文
主題 曲げ損傷を受けた鉄筋コンクリート部材に定着されたアンカーの引張耐力に関する実験的検討
副題
筆頭著者 松尾豊史(電力中央研究所)
連名者1 金津努(セレス)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード anchor bolt、anchorage performance、cracking damage、loading test、Reinforced concrete、アンカーボルト、ひび割れ損傷、定着性能、載荷実験、鉄筋コンクリート
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先頭ページ 385
末尾ページ 390
年度 2014
要旨 本研究では,鉄筋コンクリート部材に生じる曲げ損傷がアンカーの破壊性状に及ぼす影響を明らかにすることを目的として,アンカーの引き抜き実験に基づく検討を実施した。この結果,埋込長がかぶりよりも長い場合には,鉄筋の効果でコーン状破壊の破壊面積は増大する。一方で,埋込長がかぶりと同程度の場合,鉄筋降伏が生じる損傷程度では,コーン状破壊の破壊面積はひび割れの影響を受けて低減する。また,鉄筋降伏を超える損傷程度では,ひび割れ幅が大きくなるため,アンカーがひび割れ部から抜け出す破壊モードになる可能性があることなどを明らかにした。
PDFファイル名 036-01-2065.pdf


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