種別 |
論文 |
主題 |
多点荷重を受けるRC梁のせん断耐荷機構に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤岡慶祐(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
岡本大(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
shear capacity、multi-loading、shear reinforcement、bending moment distribution、FEM analysis、せん断耐力、多点載荷、FEM解析、せん断補強鉄筋、曲げモーメント分布 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
457 |
末尾ページ |
462 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,分布荷重を受ける地中構造物を想定したRC梁の載荷試験を行い,せん断力に対する耐荷機構について検討した。載荷試験においては,コンクリートひずみの測定により,内部の応力状態を推定した。さらに,FEM解析の結果,本研究におけるせん断スパン比のRC梁においては,載荷点から支点に圧縮ストラットが形成され,単純梁と同様のタイドアーチ的な耐荷機構となり,最終的には,支点近傍のコンクリートの圧縮破壊によりせん断耐力に達することを示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2077.pdf |