種別 | 論文 |
主題 | 既存RC建物における梁部材の耐震性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 荒木秀夫(広島工業大学) |
連名者1 | 徳川達也(広島大学) |
連名者2 | 日比野陽(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Actual member、Epoxy resin injection、Existing building、Seicmic performance、Shear capacity、エポキシ樹脂補修、せん断耐力評価、実部材、既存建物、耐震性能 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 715 |
末尾ページ | 720 |
年度 | 2014 |
要旨 | 既存建物の耐震診断は既往の評価式を用いて行われているが,その評価式は実験室で作製された試験体を用いて得られたものが多い。本研究では解体予定の既存建物から切り出した実部材の載荷試験を行うことで,その耐震性能を把握するとともに,既往の評価式との比較検討を行った。その結果,実際の断面性状や配筋詳細を考慮することによって既往の評価式で破壊性状をほぼ推定し得ることを確認したが,せん断スパン比が小さい場合には十分な検討が必要であることが分かった。また丸鋼のエポキシ樹脂補修効果についても検討し,ひび割れ発生後の剛性に効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 036-01-2120.pdf |