種別 |
論文 |
主題 |
ガラス繊維を用いた簡易耐震補強による付着割裂強度増大効果の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
松野一成(呉工業高等専門学校) |
連名者1 |
小宮巌(福井ファイバーテック) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Bond Strength、Fiber Reinforced Concrete、FRP、Glass Fiber、Simple Seismic Retrofit、ガラス繊維、付着割裂強度、簡易耐震補強法 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
913 |
末尾ページ |
918 |
年度 |
2014 |
要旨 |
著者等が提案した簡易耐震補強法には,高レベルでせん断補強筋された部材への適応,3 本以上の鉄筋群への適応可能性等の検証が不十分であるという問題があった。その影響を検証し,耐震補強法としての有用性を高めることを目的に,24体の簡易型試験体を用いた付着試験を実施した。また実部材への適応を考慮し,部材レベルで補強法の有用性を検証するために,付着割裂破壊先行型のはり型試験体を用いて付着試験を実施した。その結果,せん断補強筋比が大きい場合でも簡易耐震補強法は併用できることが確認された。また補強効果を定量的に把握するための問題点が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-2153.pdf |