種別 | 論文 |
主題 | 投下型コンクリートブロックへの軽量HPFRCCの適用と供試体落下試験による耐衝撃性能の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 松島雄平(岐阜大学) |
連名者1 | 大久保仁人(岐阜大学) |
連名者2 | 藤代勝(鹿島建設) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | HPFRCC、light-weight、specimen-drop test、tensile performance、供試体落下試験、引張性能、軽量 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1123 |
末尾ページ | 1128 |
年度 | 2014 |
要旨 | 複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料(HPFRCC)に粒径2〜4mmのEPS粒子を体積率で45%混入した軽量HPFRCC(HPFRCC+EPS)の改良型を提案するとともに,山岳地帯の砂防工事に用いられる投下型の立体十字コンクリートブロックを模した供試体を作製し,供試体そのものを落下させる試験を行った。繊維長を通常の12mmから20mmに変更し,細骨材を除き,マトリックスの粘性を高めることにより,引張終局ひずみが3%と大きくかつバラツキの少ないHPFRCC+EPS(密度1.2g/cm3)が得られた。落下する供試体の耐衝撃性能を高めるうえでは,鉄筋を配置することが重要であり,質量が小さいことも有効なことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 036-01-2188.pdf |