種別 |
論文 |
主題 |
上面増厚工法施工後に劣化したRC床版の補修工法に関する開発 |
副題 |
|
筆頭著者 |
神田利之(ケミカル工事) |
連名者1 |
鈴木真(西日本高速道路エンジニアリング関西) |
連名者2 |
緒方辰男(西日本高速道路) |
連名者3 |
松井繁之(大阪大学名誉教授) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
deterioration of boundaty、filler、overlay method、water jet method、ウォータージェット工法、上面増厚工法、充填材、水平はく離 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1225 |
末尾ページ |
1230 |
年度 |
2014 |
要旨 |
RC床版の補修工法として,高速道路では上面増厚工法が多く採用されている。しかし,交通車両による輪荷重の繰返し載荷により,既設床版部および増厚床版部との境界部に水平ひび割れが生じ,そこに打継目等から雨水等が浸入することにより,RC床版が再劣化した事例が多数報告されている。本補修工法は,上面増厚後に水平ひび割れが生じたRC床版に対して,水平ひび割れ内をウォータージェット工法で洗浄した後,水硬化型接着材(以下,「充填材」と称す)を注入して再一体化を図るものである。本稿では,本工法の適用性を確認するために,試験体を対象に実施した検証試験と得られた知見を報告する。 |
PDFファイル名 |
036-01-2205.pdf |