種別 |
報告 |
主題 |
震災で発生したコンクリートがらと海水を使用した港湾用ブロックの製造 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹田宣典(大林組) |
連名者1 |
片野啓三郎(大林組) |
連名者2 |
久田真(東北大学) |
連名者3 |
大即信明(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blocks for port、prepacked concrete、seawater、the great east japan earthquake、concrete debris、東日本大震災、コンクリートがら、海水、プレパックドコンクリート、港湾用ブロック |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1534 |
末尾ページ |
1539 |
年度 |
2014 |
要旨 |
東日本大震災によって発生したコンクリートがらの有効利用を目的として,破砕を極力省略した大割りのコンクリートがらと海水を使用したコンクリートの製造,施工方法について検討した。プレパックドコンクリート工法およびポストパックドコンクリート工法により,大割りのコンクリートがらを粗骨材として多量に使用することが可能となる。また,練り混ぜ水として海水を使用することにより,コンクリートの早期強度発現や強度増進が図れ,工期短縮が期待できる。本報告では,大割りのコンクリートがらと海水を使用し,港湾用ブロックを製造した実証試験とそれらのコンクリートの品質について報告する。 |
PDFファイル名 |
036-02-1249.pdf |