種別 |
論文 |
主題 |
長期間の保湿養生が表層コンクリートの各種性能および細孔構造に与える影響について |
副題 |
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筆頭著者 |
頃安研吾(清水建設名古屋支店土木部) |
連名者1 |
齊藤亮介(清水建設技術研究所社会基盤技術センター) |
連名者2 |
片山雅夫(中日本高速道路名古屋支社四日市工事事務所) |
連名者3 |
野島昭二(中日本高速道路名古屋支社四日市工事事務所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
long-term curing of concrete、air-permeability、water-absorbability、neutralization、pore size distribution、長期養生、表面透気性、表面吸水性、中性化、細孔径分布 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
691 |
末尾ページ |
696 |
年度 |
2015 |
要旨 |
長期養生がコンクリートの耐久性に与える影響を検証するため,養生期間を要因に表面透気試験,表面吸水試験,促進中性化試験,水銀圧入法による細孔径分析を実施した。その結果,養生用保水テープを使用して長期養生を実施した場合,セメントの水和反応が進行することで表層コンクリートが緻密化され,透気性および吸水性の低下,中性化に対する抵抗性の向上が確認された。また,表面透気係数および表面吸水性は表面から10mmの表層コンクリートにおける直径0.1μm以上の細孔容積と高い相関を示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1110.pdf |