種別 |
論文 |
主題 |
北陸地方におけるASR構造物のNaOH溶液浸漬法を用いた補修工法の選定手法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
小松原昭則(中日本高速道路名古屋支社 高山保全・サービスセンター) |
連名者1 |
野村昌弘(野村昌弘の研究所代表取締役) |
連名者2 |
鳥居和之(金沢大学理工研究域環境デザイン学系) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Alkali-silica reaction、NaOH solution dipping method、surface coating method、surface impregnation material、the cross-sectional repair method、アルカリシリカ反応、NaOH溶液浸漬法、表面被覆工法、表面含浸材、断面修復工法 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2015 |
要旨 |
北陸地方のASRは,1980年代より顕在化し,その抑制のため,ひび割れ注入および表面被覆により補修されてきたが,数年後に被覆材に損傷が発生した。2001年より第2次補修としてコンクリ−ト片のはく落防止や鉄筋の腐食抑制のため表面被覆などの補修が実施されてきたが,この中には10年経過後も健全な状態を保っているものも少なくない。このため,補修を行った構造物について表面被覆材やコンクリートの性状などを把握することで,構造物の使用・環境条件に適合した補修工法や材料を選定できる可能性が考えられた。本研究は,補修工法ごとに構造物におけるコアの残存膨張性の評価より,各種補修工法の適合性について考察したものである。 |
PDFファイル名 |
037-01-1141.pdf |