種別 |
論文 |
主題 |
SHCCの鉄筋防食性能に与えるセメント量と繊維種類の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
鈴木雅人(岐阜大学工学研究科社会基盤工学専攻) |
連名者1 |
六郷恵哲(岐阜大学工学部社会基盤工学科 教授) |
連名者2 |
小林孝一(岐阜大学工学部社会基盤工学科 教授) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
cement quantity、fiber type、reinforcement Corrosion Prevention Performance、SHCC、セメント量、繊維種類、鉄筋防食性能 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
937 |
末尾ページ |
942 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では、SHCCの補修材としての性能を検討することを目的として、セメント量、繊維種類の異なる配合のSHCC供試体を作製し、各配合の力学性能を確認した。そのうえで物質侵入抵抗性試験、鉄筋防食性能試験を行った。物質侵入抵抗性試験では、SHCCには微細ひび割れを通じて塩分が侵入し、ひび割れ面の塩分量にひび割れ幅が与える影響はなかったことを確認した。鉄筋防食性能試験では、SHCC内の鉄筋の腐食面積は、ひび割れ本数とモルタルマトリックスの水セメント比に大きく依存することを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1151.pdf |