種別 | 論文 |
主題 | 自己修復システムによる超弾性合金を用いたRC梁部材の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 上野拓(日本大学建築学科) |
連名者1 | 尾形雅人(日本大学建築学科) |
連名者2 | 荒木慶一(京都大学工学研究科建築学専攻) |
連名者3 | Sanjay PAREEK(日本大学工学部建築学科) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Auto Self-Repair System(ASRS)、crack、network、super-elastic alloy、ultrasonic testing、ネットワーク、ひび割れ、自己修復システム(ASRS)、超弾性合金、超音波試験 |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1309 |
末尾ページ | 1314 |
年度 | 2015 |
要旨 | 既往の研究において,超弾性合金(以下,SEA)を引張側主筋に代替することで,RC梁部材の形状回復及びひび割れ閉塞を確認した。本研究では,発生したひび割れを検知し,自動的に修復を行う自己修復コンクリート用システム(以下,ASRS)を開発し,引張側主筋にSEAを用いたRC梁部材の曲げ試験を行った。その結果,SEAの特性により,除荷後の変形回復率が高くなり,ひび割れの自己修復が容易に行う事が出来た。又,ASRSを用いる事で常時ひび割れをセンサー監視する事により,ひび割れの検出から補修剤の注入までの過程を完全自動化で素早く行う事が可能となった。 |
PDFファイル名 | 037-01-1213.pdf |