種別 |
論文 |
主題 |
速硬性混和材と加熱養生を併用した超速硬コンクリートの実大実験による強度発現性と耐久性の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
小島正朗(竹中工務店建設技術研究部 構造材料G) |
連名者1 |
佐々嘉宣(竹中工務店技術研究所) |
連名者2 |
入内島克明(電気化学工業インフラ・無機材料部門) |
連名者3 |
樋口隆行(電気化学工業青海工場 セメント特混研究部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation resistance、Freeze-thaw resistance、heat cureing、mockup test、super quick hardening admixture、ultra rapid hardening concrete、超速硬コンクリート、速硬性混和材、加熱養生、実大実験、中性化、凍結融解 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1471 |
末尾ページ |
1476 |
年度 |
2015 |
要旨 |
初期にエトリンガイトを生成し,セメント中のエーライトの反応を促進する速硬性混和材と加熱養生を併用することを特徴とする水結合材比30〜50%の超速硬コンクリートを用い,床板プレキャスト部材の実大実験を行った。いずれの条件でも1日複数サイクル製造が可能な超速硬性が得られること,設計基準強度60N/mm2程度までは十分に実現可能なことを確認した。また,本コンクリートの耐久性に関し検証し,中性化抵抗性は,通常のプレキャストコンクリートと同等であること,凍結融解抵抗性は,適切な連行空気量を確保することで高い耐凍害性が得られることを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1240.pdf |