種別 |
論文 |
主題 |
樹脂モルタル補修材によるコンクリート構造物の耐久性向上に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
内田真未(法政大学学生) |
連名者1 |
西出靖(日米レジン営業部) |
連名者2 |
野嶋潤一郎(法政大学博士) |
連名者3 |
溝渕利明(法政大学教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
chemical erosion、drying shrinkage、durability、frost damage、resin mortar、salt damage、surface coating materials、乾燥収縮、凍害、化学的浸食、塩害、樹脂モルタル、耐久性、表面被覆材料 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1633 |
末尾ページ |
1638 |
年度 |
2015 |
要旨 |
近年,構造物の劣化が顕在化してきており,既設・新設ともにコンクリート構造物の耐久性を向上させるニーズが高まっている。本研究では,エポキシ樹脂と特殊骨材を混合した高弾性高強度樹脂モルタル補修材を用い,コンクリート構造物の耐久性,収縮特性に対する向上効果について検討した。その結果,被覆材料のち密な構造性および母材コンクリートとの一体性によって,温度変化に伴う追従性が高く,耐凍害性,遮塩性,耐酸性,収縮低減に対する効果が確認された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1267.pdf |